百段階段(ひゃくだんかいだん)のある目黒雅叙園(めぐろがじょえん) パート1

2016年3月4日


キッズ6チーム

目黒雅叙園

私たちKids(キッズ)6チームは、目黒区にある目黒雅叙園(めぐろがじょえん)に取材に行きました。担当(たんとう)の芳賀(はが)さんに、目黒雅叙園(めぐろがじょえん)のいろいろなひみつを聞きました。たくさんのひみつの中から、5つのひみつを紹介(しょうかい)します。


1つ目のひみつは、目黒雅叙園(めぐろがじょえん)にある、百段階段(ひゃくだんかいだん)のひみつです。
 私たちは、取材の前にどんなことを聞こうか調べていた時に、目黒雅叙園(めぐろがじょえん)には、「百段階段(ひゃくだんかいだん)」という古い階段(かいだん)があることと、その階段(かいだん)の数が、本当は99段(だん)しかないと知って、「作っている時に数えまちがったのかな」とか、とてもふしぎに思っていました。
 芳賀(はが)さんに聞くと、まず、日本では昔(むかし)から、奇数(きすう)が縁起(えんぎ)がよい数字だったということを教えてくれました。縁起(えんぎ)がよい、奇数(きすう)の中でも9は一番大きい数字で、しかもそれが2つも並(なら)んでいる99はとても縁起(えんぎ)がよいため、わざと100段(だん)ではなく99段(だん)にしたそうです。

 
2つ目のひみつは、百段階段(ひゃくだんかいだん)にある「漁樵(ぎょしょう)の間(ま)」のひみつです。
 百段階段(ひゃくだんかいだん)には、いろいろな部屋があり、部屋ごとにまったくちがったふんいきでした。そのうちのひとつ、「漁樵(ぎょしょう)の間(ま)」は、柱に立体的な絵がほってありました。部屋の名前の、漁(ぎょ)とは、魚をとる漁師(りょうし)のことで、樵(しょう)とは、木を切るきこりのことです。
 それぞれ、昔話(むかしばなし)に関係していて、漁師(りょうし)は、「浦島太郎(うらしまたろう)」の物語、きこりは「養老(ようろう)の滝(たき)」という物語です。
 「浦島太郎(うらしまたろう)」は最後(さいご)におじいさんになり、「養老(ようろう)の滝(たき)」はお酒(さけ)を飲んで、おじいさんが若返(わかがえ)ります。つまり、左右の柱で、反対の物語がかかれているのです。
 百段階段(ひゃくだんかいだん)の部屋には、ほかにもたくさんのかざりがあって、すごくきれいでした。


部屋の説明の様子
部屋の説明(せつめい)をしてくれている、芳賀(はが)さん(写真中央の黒いスーツにネクタイの人)



漁師の彫刻(左)  きこりの彫刻(右)
左が、漁師(りょうし)で、右がきこり。ちょうこくに色がつけてあって、とびだすみたいな絵になっていました。

 
3つ目のひみつは、この百段階段(ひゃくだんかいだん)に、「くまモン」が遊(あそ)びにきたことがある!
 その理由は、「くまモン」がいる熊本県(くまもとけん)のお殿様(とのさま)が持っていた「長持(ながもち)」が、かざってあるからだそうです。

☆くまモンが来た時のようすはこちら!
http://www.megurogajoen.co.jp/blog/press/archives/detail.html?contentid=312
目黒雅叙園(めぐろがじょえん)のブログ

 
目黒雅叙園(めぐろがじょえん)は、百段階段(ひゃくだんかいだん)のほかにも、ひみつがあります。
つづきは、パート2で紹介(しょうかい)します!
<パート2へつづく>


取材チーム:Kids6
メンバー :アリス、太陽、ちーくん、ドナルド
取材協力 :目黒雅叙園(東京都目黒区下目黒1-8-1)
http://www.megurogajoen.co.jp/

 

地図

目黒雅叙園