子どもの絵本選びのヒント~絵本は大人が選ぶもの~

2016年8月9日

毎週水曜日の午前中、烏森住区センター児童館で、「からす森えほんの会」の方が、絵本の紹介や読み聞かせをしてくださる「おはなしの森」をご存じですか?

親は「絵本の読み聞かせをしないと!」と思い、新生児の頃から本屋さんで眺めてみたり、お祝いでいただいたりと、全員が手にするものですね。

私も、もうすぐ2歳になる息子に「本好きになってもらいたい」「いろんなお話を知ってほしい」と思い、「からす森えほんの会」の方に絵本の選び方などを聞いてみました。

絵本をどのようにとらえるのか、とても参考になりましたので、紹介します。

まず、0歳~2歳すぎまでは五感を育てる時期で、絵本は必要なく、子守歌やお母さんの話かけ、手遊び歌などでスキンシップを取ることでコミュニケーションをとることが大事だということ。わらべうたの本(お母さんが読む本)を推薦しているようです。

絵本の読み始めは2歳半前後から。子どもが少しお話をはじめて言語獲得が始まり、集中力がついてきたら始めればよいとのこと。ほかにも…

  • 絵本はお母さん、お父さん、保育園の先生....子どもが信頼している大人が読む。これにより安心感、信頼感がうまれる
  • 最初から全部読もうなんて思わない
  • 絵をみながら、お母さんが自分でお話を作ったり、子どもとのコミュニケーションツールにすればよい
  • 絵本は、話し言葉ではない、美しい絵、美しい日本語、正しい日本語で筋道だてて、作品化されている
  • 絵本は子どもの財産になる
  • 絵本は大人が選んで大人が読むものである。これにより子どもに価値観が伝わり、子どもの根っこを育てることにつながる

そろそろ2歳だし、絵本を読まなきゃ!という一心で、本屋の絵本コーナーにいったりしていましたが、それ以前にすごく大事なことをたくさん教えていただきました。

「絵本は、子どもの一生に大きく影響を及ぼすものであり、大人が選び大人が読んであげるもの」これが一番印象に残った言葉でした。

「からす森えほんの会」の方から紹介していただいた絵本を手にとって、よくよく読んでみると、わかりやすい正しい日本語で一文が短く、すっと頭にはいってくる文章です。

どの絵本がおもしろいと選ぶより、まずは大人が絵本そのものの存在について意識し、絵本を楽しまないと、子どもに伝わらないなぁと思いました。

是非、お子様と一緒に「からす森えほんの会」をのぞいてみてください。絵本の貸し出しもできますし、子育てのヒントももらえますよ。

また、11月には0~2歳の保護者対象に絵本セミナーを開催するとのこと。詳細は10月頃にめぐろ区報やすくナビに公開予定です。


 (からす森えほんの会 おはなしの森)
 ・毎週水曜、9:30~12:00 烏森住区センター児童館2階で開催
   ※参加費無料、出入り自由

編集員:Sくんママ

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