稲刈りに行ってきました!

2015年12月2日

実りの秋も深まった11月初めに、稲刈りに行ってきました。

時さかのぼって初夏、田んぼの、あの「ヌルッ~」として、足が抜けなくなる感覚を 子どもに味あわせたくて、田植えに行ってきました。 小雨のなか、長靴下を何重かに履いて、田んぼに入り、田植えを体験。 参加した子どものなかには、この土の感触が嫌なのか、泣いて入らない子もいました。 (気持ちはわかるような気がします。この感触は、田んぼならではですから!) うちの子は、遊び半分、楽しんでいました。 雨風に負けずに、秋、立派な稲ができますように。と願って半年が経ちました。

11月上旬、黄金色とはこのこと。立派に穂をつけて、稲が実っていました。 ここまでの成長をお世話してくれた、現地の団体の方のご指導を受けて、 「ザック、ザック」と稲を刈って行きます。 小学生は鎌を使うのは初めてなのに、一人で。年少さんはお母さんと力を合わせて、「ザック、ザック」 刈られた稲は、まるけてから、稲かけをします。まさに力仕事です! (藁をまとめて縛ることを、この辺りでは「まるける」と言います 1つ1つの作業に、大人も初めてで戸惑いますが、身体を動かして作業する って、気持ちがいいものです。そして大人が働いていると自然に子どもも傍で 同じことをやりたがり、手伝います。 ああ、昔はこうやって、農業は大人から子どもへと受け継がれていったんだなあと 思ってしまったほど、身体の奥に忘れられていた遠い昔に植え付けられた何かが目を覚ます感覚を憶えました。

子どものために、と思って参加した、田植えと稲刈りですが、大人も楽しめてしまいました(笑)。

場所は東京都八王子駅からバスで20分ほど行ったところ。 私はYWCAのイベントを利用して参加しましたが、 現地では、NPO法人自然環境アカデミーの、八王子滝山里山保全活動グループがお世話してくださいました。 ここ数年、旅行会社や、子ども向けアウトドア活動団体でも、田植えや稲刈りのイベントを行っています。 できれば、田植えと稲刈りが同じ田んぼでできること、親もまずは一緒に体験すること、をオススメします。 持ち帰ってきた1つの稲穂に、さて何粒のお米がなっていたと思いますか? 子どもが一生懸命に数えてくれました。88個!です。次は手作り脱穀に挑戦しようと思っています。

田植え  稲刈り  稲穂

編集員:ユッチ-ママ