【2009年1月公開記事】「親子音楽体操」行ってみました! ※2016年6月現在も実施しています

2009年1月31日

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「親子音楽体操」 行ってみました!

季節は大寒。ついつい公園から足が遠のいてしまうけど、子どもに発散させてやりたいな……。小さい子が屋内で思いっきり運動できるとこってないかな……ということで、中央体育館の「親子音楽体操」に2歳1か月の息子と参加してきました。

体育館には駐車場と駐輪場があり、親子体操の日は駐輪場を臨時拡張してくれているようです。向原住区センター児童館が隣接しているので、帰りに遊んでいくこともできます。体育館の入口を入ってすぐの券売機で、親子音楽体操のチケットを購入。階段でさらにもう1階上の柔道場へ。100円返却式のロッカーに荷物を入れ、まずは受付テーブルで名簿に子どもの名前を書いて、名札を作ってもらい、出席のスタンプを押します。柔道場は天井も高く、児童館のホールの倍ぐらいあるような感覚。2面の窓がガラス張りでとても明るくて、まるで外にいるみたいに開放感いっぱい。冷暖房完備で暖かく、夏も涼しいそうです。酷暑のときも利用できそう。隅には一段高くなった4畳ほどのスペースがあって、眠ってしまった赤ちゃんを寝かせておけます。常に目が届くから安心ですね。

20組弱の親子が集まり、始まるまでママとボールあそび。10時ちょっと過ぎごろからスタート。まずは親、子、親、子と円になって手をつなぎ、真ん中まで縮んで、広がるときは子どもを引き上げるという「親子音楽体操」定番の円陣ご挨拶。それから、柔軟体操、太鼓のリズムに合わせて走ったり歩いたり、フープ転がし、フープ跳び、サンサン体操、崖の上のポニョ体操、玉入れなど、飽きさせない展開。柔道場をいっぱいに使って、大人もまじめにやったらかなりの運動です。赤ちゃんをおんぶひもに入れてやっているママ(この日も3名くらいいました)は、さらに運動量アップ。自分の運動不足解消にも、という思いからか、ママ達はみんな動きも軽くて楽しそうでした。最後は始めと同じ円陣ご挨拶で終了。親も子も「やー、いい運動した!」という満足感とともに柔道場を後にしました。きっと今日はどの子もいっぱい昼ご飯食べて、いっぱい昼寝するんでしょうね。

すべてのプログラムを通して、やっている子もいれば、やらないで走っている子、寝そべっている子などもいて、みんなの邪魔をしない範囲で、ある程度子どもたちの自由が尊重されている印象でした。指導員の2人は、1人は真ん中で見本を見せ、もう1人が親子の間を回ってサポートするなど、子どもとの接し方も自然で慣れている感じ。また間に休憩を入れて、ボールを自由に使わせたり、人数が多くてぶつかりそうな時は2班、3班に分けてやったりという配慮も。道具の片付けも子どもたちに手伝ってもらったり、先生と追い駆けっこしながら楽しく片付けたりと工夫されていました。ボールにしても玉入れにしても、道具が全部、体育授業で使うような本格的な物なのも新鮮です。

さて、2歳になったばかりの我が息子はといえば、フープやボールなどせっかく気に入ったのに片付けてしまうこと、順番を待つこと、が納得いかないらしく、時々ぎゃーぎゃー言っていましたが、次々に展開するプログラムにつられてすぐにリフレッシュ。走ったり踊ったり、「けっこうみんなと一緒にできるようになってるじゃない」と感慨深い姿も見せてくれました。2歳だと途中でスタミナが切れる子や、眠たくなる子もいるかも。そんなときはいったんロッカー室に戻り、水分を補給したりして少し落ち着いてから参加するのがいいと思います。

参加していた他のお母さんにも感想を聞いてみました。
「仲間と一緒に1年以上通っています。登録制ではなく毎回お金を払って、来たいときだけ参加するのが、プレッシャーがなくていいですね。内容が盛りだくさんで、ママ同士がおしゃべりする暇もないくらい(笑)。入園前に片付けとか順番とか、集団のルールを教えてくれるのもありがたいです。うちの子はフープを転がして取ってくるのが一番好きみたい」(3歳男の子のママ)

最後に目黒区音楽体操協会の指導員の岩淵さん・西本さんにお聞きしました。
「心がけているのは、『まずは安全に楽しく』『リズムや音楽を通して』『体を動かす楽しさを』『集団に参加し協調性を育てる』『集中力や緊張感を養う』ということです。幼稚園に慣れるための準備として来てもらうのもいいと思います。ママ同士の情報交換の場にもなりますよ」

これからどんどんワンパクになっていくウチの息子に、児童館・公園以外の第3の選択肢としてリピート間違いなしです。

《親子音楽体操》
 中央体育館 柔道場
 毎週水曜 10:00~11:30
 2歳~5歳の幼児と保護者

http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/sports_koen_yoka/sports/shumokubetsu/oyakoongakutaiso.html

ワークショップレポーター